Glossary用語集

膜構造建築物とは まくこうぞうけんちくぶつMembrane buildings

屋根や外壁などの外装材に帆布(膜材)を使用した建築物の総称。

建築基準法としては、平成14年国土交通省告示第666号において規定されています。
告示667号のテント倉庫建築物も膜構造建築物のカテゴリの一つではありますが、告示666号膜構造と告示667号テント倉庫の違いは、
○用途制限:667号は倉庫利用限定。666号は多用途に利用可能。
○面積制限:667号は延べ面積1,000㎡以下。666号は延べ面積1,500㎡以下。※防火区画
○軒高制限:667号は軒高5m以下。666号は軒高の制限なし。
○階数制限:667号は平屋(1階)建て限定。666号は階数の制限なし。
などの制限による違いがあります。

弊社では「テントハウス」「上屋テント」「通路テント」「ハードシェルテント」などの名称で様々な製品をご提供いたしております。

関連用語

テント倉庫
屋根と外壁にテント膜材を使用し、用途を倉庫として利用する建築物。 建築基準法に於いては、告示667号…続きをみる
建築基準法
建物の敷地や構造、設備、用途についての最低の基準を設け、その基準を満たすように定めた一般法。 建築基…続きをみる